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もしかして口が臭い?口臭が気になる人向けの予防と治す方法

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家族などから口がここ最近臭いよ!って言われたり、

なんだか自分の口から今までに無い臭いや違和感

を感じているという人もいるでしょう。

年齢を重ねていけば体のいたるところにガタがきますが、

当然物を入れたり飲み物を飲んだりする口の臭いと言うのはとても気になりますよね。

口臭と言うのは人と接して会話をするというときに

嫌な臭いが相手に伝わるだけで非常に不快な思いをさせますし、

そうなると喋っている内容なんて頭に入りません。

ただ、その場が不快になる場所となってしまうだけです。

口臭を改善しようと思ったらまずは歯磨きをすることを考えます。

磨いたその一瞬は臭いがなくなりますが、すぐにまた臭ってきます。

歯磨きをするのはとても大切なことですが、抜本的な解決にはならないのです。

ですのでここではどのようにすれば口臭を改善できるのかという点を

紹介していきたいと思います。

 

口臭が気になると人と接していられなくなる
自分はもしかして口が臭い?って思ったらついつい過敏になってしまいますよね。

周りがひそひそ話をしているのは

もしかして自分の口臭のことを言っているのではないか?

ってついつい気になってしまいますよね。

一度でも臭いと言われてしまったらトラウマレベルで傷ついてしまいますよね。

そうなると人と話している時も会話の内容よりも

自分の口の臭さが気になってしまって

うまく接することが出来なくなってしまうという人もいますよね。

しかし、一度でも言われたのであれば改善をしていけば良いだけです。

そのままにしておけば何も変わりません。

治す方法を考えるようにしましょう。

 

ひどい臭いを発していたら病気のサイン
誰でも口臭と言うのは気になりますよね。

思春期のときやシニア世代と呼ばれる人も

人と接する以上は気になって仕方が無いものです。

ニンニク料理やビールなどのアルコールの臭いなどの刺激臭に関しては

ある程度理由が明確だからこそ我慢できますが、

ちょっと感じただけでも不快に感じる酷い臭いもありますよね。

相手に申し訳ないと思っていながらも臭いが強烈すぎて

思わずしかめっ面になってしまったり、

咳こんでごまかそうとしてしまいますよね。

そういった我慢できない臭いと言うのは

実は内臓から悪くて発している臭いかもしれません。

歯医者で治療しても、歯磨きをしても、口臭が治らない。

体の内側からの病気のサインとなっています。

歯医者にいっても治らないという場合は

早めに病院にいって検査をしてもらうようにしましょう。

我慢できないほどで、

治らない臭いと言うのは実は1割にも満たないと言われています。

逆にいえば9割の方はきちんと治療をしていけば

治る病気でもあるわけですのでしっかりと口臭エチケットをしていきましょう。

口臭が酷くなる病気といえば「胃腸、肝臓、糖尿病、癌などの病気」が原因です。

口臭が治らず酷いと思ったら病院で見てもらうようにしましょう。

 

虫歯が口臭原因
口臭が気になったら真っ先に疑うのが虫歯ですよね。

虫歯菌が歯に感染して膿(うみ)を作り出します。

しばらく歯医者に行っていない人は

口が臭いと思ったらまずは病院で見てもらうようにしましょう。

 

歯周病が口臭原因
口臭原因として多いのが歯周病です。

歯周病と言うのは歯磨きをすれば治ると思っている人も多いですが、

歯ブラシだけでは狭い歯周ポケットの間を磨くことが出来ません。

いつのまにか歯石が着いていたりします。

歯石は歯磨きできれいに落とせなかったプラークが固まったもので出来ているのです。

歯周病の特徴としては臭いだけではなくて

痒みや痛み、出血、歯茎が黒くなるというのが上げられるので

自分では歯周病ではないと思っている人も

まずは病院に行ってケアをしてもらうことが大切です。

そして歯間ブラシなどを購入してケアをするようにしましょう。

初めて行う人はその臭さにビックリすると思いますが、

それが歯に付きまとっていると思ったらいかに歯間ブラシが大事か、

いかに歯ブラシだけでは落とせないかが分かると思います。

 

舌苔が口臭原因
舌の表面は、ヒダヒダ状の乳頭や突起(みらい)で覆われています。

舌には、沢山の食べかすなどが付着しており、

そこに細菌が繁殖し腐敗臭を発していて舌から発するタイプの口臭の原因となります。

しかし、舌磨きをすると舌の上に生えている細長い糸状乳頭(しじょうにゅうとう)

が傷ついて角化が進んでしまい、より口臭が発生するという事もあります。

歯ブラシなどで舌を磨こうとするのではなくて

専用の舌ブラシを購入して磨くようにしましょう。

 

膿栓(のうせん)が口臭原因
膿栓によって口臭が起こる可能性もあります。

膿栓というのは呼吸によって口に入ってきた細菌やウィルスは、

喉でくい止められるのですが、

扁桃の穴に残り乾燥して固まったのが膿栓(のうせん)です。

膿栓はよく風邪を引いたときに出来るもので、誰にでも起こりえます。

ただし、膿栓が出来やすい人の特徴として

鼻炎の人やいびきや口呼吸などで口を乾燥させてしまう人などが挙げられます。

対策としてはよくうがいをしたり、アルカリイオン水を多めに飲むようにしましょう。

口を乾燥させないというのも大事な口臭ケアになります。

 

まとめ
口臭対策と言うのは老若男女問わず誰もがエチケットとして行っておくべきです。

少しでも気になると思ったらマメにケアをしてあげましょう。

基本は歯科医に行って相談をする。

恥ずかしいと思うかもしれませんが、医者もなれていますし、

歯の状況を見ればある程度分かるといいます。

また虫歯や歯周病と言うのは将来も健康的な歯を保つ上で非常に大事です。

70歳になったときに歯が抜けて固いものが噛めないというのはいやだと思ったら

若いうちから口臭ケアなどをしておくことで

虫歯や歯周病を防ぐことにも繋がっていきます。