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妊活中にED治療薬を使った際の胎児や妊娠への影響は?

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結婚をして最初は2人だけの時間を楽しもうとか、

経済的にも余裕が無いからまずは貯金をして

そこである程度余裕が出来てから子供のことは考えるようにしよう

とする人は決して少なくはないですよね。

 

そろそろ子作りを開始しようと思って性行為に励んでも、

授かりものだからこそなかなか子供に恵まれないという人もいますよね。

 

最初は中々恵まれなくてもタイミングだからといって

自然に授かるのを待っていたとしても中々出来なければ焦ってきますよね。

 

特に女性の場合は

年齢を重ねれば重ねるほど出産の難易度と言うのは高まっていきます。

 

言ってしまえばタイムリミットがあるわけです。

 

また友達や親兄弟からも子供を早く作って

と言われたりしてプレッシャーにもなってきます。

徐々に焦りから本格的な妊活へと進んでいく人が多いと思います。

 

まず最初に妊活といえば女性が赤ちゃんを授かりやすい日、

排卵日にあわせて性行為をするというのが一般的な性行為の第一歩です。

しかし、排卵日に合わせて性行為をしようとすると

男性が勃起不全になってしまってきちんとした性行為が出来なくなってしまう

というケースも珍しくありません。

 

なぜこのタイミングで?って思うかもしれませんが、

妊活をする時に勃起不全になってしまう

という男性は多いです。

 

というのは今までだったら感情の高ぶりだったり、

その場の勢いに任せて性行為をする事が出来ましたが、

必ず決められた日に性行為を行わなければいけません。

 

疲れていようと気持ちが乗らなかろうと必ずしなければいけない・・・。

というのがプレッシャーとなってしまいます。

 

プレッシャーに感じていなくても子供が欲しいと奥さんが思っていたら

なんとしても性行為だけはしてあげないといけない

という気持ちになるものですが、

それがかえって緊張となって勃起不全となってしまうのです。

 

女性からしてみれば私がこれだけ悩んでいるんだから

せめて男性は性行為ぐらいはして欲しいと思いますよね。

 

昔はEDが原因で性行為が出来なくなってしまって

不妊になってしまったということもあります。

 

今は勃起不全になったらED治療薬を使って性行為をする

ということですが、

気になることとしてED治療薬を使って性行為をすると

妊娠しづらくなったり、染色体異常などといった

精子に影響を与えてしまうのではないかという不安ですよね。

 

妊活をしているのにED治療薬によって悪影響が出てしまったらどうしよう

と思ってED治療薬を使っても大丈夫なのかどうなのかを紹介していきます。

 

ED治療薬は胎児や妊娠に悪影響を及ぼさない
ED治療薬を服用して授かって生まれてくる赤ちゃんに対して影響が出たり、

妊娠しづらくなるという影響はありません。

 

ED治療薬と言うのはあくまでも血管を拡張させて血流を良くして、

勃起を持続させるサポートをする薬です。

 

より詳しく説明をすると、男性が勃起をするには、

視覚や嗅覚、その場のシチュエーションなどから

性的興奮を得て脳から勃起をしろというのが命じられます。

 

「cGMP」と呼ばれる成分の働きによって血管が拡張されて血液の流れが良くなり

陰茎海綿体に血流が集まって正常な勃起へと至るのです。

 

しかし、「PDE-5」という酵素

cGMPを壊して勃起を収めようとする働きをします。

この「PDE-5」が活発になると血管が拡張されず

うまく勃起が出来ずに中折れしてしまったり、射精にまで至らないのです。

 

有名なバイアグラやレビトラやシアリスなどは

別名『PDE-5阻害薬』とも呼ばれ、

この「PDE-5」の働きを阻害して

正常な勃起が継続できるように働きかけてくれるのです。

 

ですから、そもそも精子に影響が出るとか卵巣に影響を与える成分などは

入っていないわけですから影響を与えるということは一切ないのです。

これまでにED治療薬を服用して性行為に臨んだ事で影響が出た

という報告は一件も挙がっていないので安心できます。

 

また実際に不妊治療の専門医が今まで性行為をする時に

勃起不全になったことがないという男性に対しても

プレッシャーから勃起しなくなってしまうということもある

ということで念のために1錠出すという病院もあるほどです。

 

ED治療専門の医者が出してくれるということは安心すると思います。

どうしても不安だという人は不妊治療専門の病院に行って確かめてみましょう。

 

妊娠を望んでいても中々出来ないことがあります。

正直言って男性の場合は極端な話60歳でも子供を授かる事だって出来ます。

しかし、女性の場合は30歳から徐々に妊娠する確率は下がっていき、

40代での妊娠となると胎児にも影響が出やすかったり、

流産しやすくなるということもあります。

 

女性からしてみれば子供が出来ない焦りや

社会的な立場からしてみてもかなりのストレスを感じます。

男性とは比べ物にならないぐらいのプレッシャーとなるのです。

 

周りからのプレッシャーをストレスに感じて妊娠しづらくなってしまいます。

その上で男性が勃起不全で性行為が出来ない

となると女性が精神的に参ってしまいます。

 

ですから男性は女性の抱えている不安材料を増やすようなことはせずに

確実に自分が出来るように性行為をしたり、

性欲増進の料理を食べたりするようにしましょう。

 

今回は以上です^^

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